
- 圏央道の進捗状況、その他の道路の整備状況
- 少子高齢化の対応
- 若い世代が住みたい、働きたいといえる町づくり
- 税金の使われ方
- 町長が目指すこれからの町づくり
について意見交換しました。
参加した高校生の皆さんが将来就きたい職業は、「IT関連、デザイナー、看護師、カウンセラー、飼育員」等多岐にわたっていました。
「これらの仕事は、成田空港内でもあるし、多古に住んでリモートワークでもできるのではないか。」という私の問いかけに、多くの生徒が「多古より都会的な町に住んでみたい」「新たな人間関係を築きたい」と、一旦は多古から出てみたいという事でした。
しかし、女生徒の中には「多古は子育て支援施策が充実しているので、子どもが産まれたら多古に戻ってくる」という意見もありました。


今回の意見交換会を通じて「若者が住みたいと思える町づくりをどう進めていくか」「子育て世代が多古に住みたいという住環境をどう整えていくか」という事を強く感じました。
今まさに、進めている施策でもあり、更にスピード感を持って進めなければ、と思いました。